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ママプラグと学ぼう 講座・イベント情報

【終了/報告】■川崎■10月17日開催■高津区親子防災ピクニック vol.1(全3回)

過去の講座・イベント

報告

IMG_5912   川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)にて、高津区親子防災ピクニックの第1回を開催しました。 本日は子どもも一緒に参加してもらうという主旨で開催し、マットを敷いた上にママと子どもに座ってもらい、赤ちゃんもゴロゴロしたり、ハイハイしたりしながら参加してもらい、会場は和気あいあい。   本日の講座では、小さな赤ちゃんのいる家庭に必要な防災や、防災に対する盲点などをお伝えし、ご自宅の備えについて考えもらう、という内容。 「防災バッグは備えていますか?」 「備えている人は背負ってみた事がありますか?」 という呼びかけに、手が挙がった人は少数。 アクティブ防災ファシリテーターが持参した防災バッグの中身について説明。 「旅行に行くのに荷物が多い人、少ない人がいるように、自分や家族によって必要なものや量はそれぞれ。セットやリストを見ながらではなく、自分に必要な物を揃えましょう」という話に、参加者の方も大きくうなづかれていました。 次に、赤ちゃんや子どもを抱っこした状態で、防災バッグを、実際に背負っていただき、その重さを体験してもらいました。 IMG_5926   これまでの防災は男性目線で作られていることもあり、防災バッグにも「水大人1日2L」と書かれていることもありますが、女性の力で水2Lを持ち運ぶのは、それだけでも大変です。ましてや、赤ちゃんを抱っこし、他のグッズもあるなら尚更のこと。安全に逃げられる量を考えながら、備える必要があります。   次に、缶詰のパンをサバイバルナイフの缶切りを使って開けてみると、以外にも使いにくいことが判明。後方に、今回の防災ピクニックにご協力いただいている東高津中学校避難所運営会議の皆さんにもお座りいただいていたのですが「前に押すと開くんだよー」など、アドバイスの声が。 IMG_5928   最後に、缶詰のパンや、非常食を石灰によって温めて試食するなど、盛りだくさんの内容でした。 実際に防災グッズを見たり、試したりすることで、ママたちの防災スイッチがONになるようで、皆さん口々に「早速防災バッグを見直します!」とおっしゃられていました。  
日 時 10月17日(木)10:30 〜12:00
場 所 10月17日(木)川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)
内 容 10月17日(木) 子どもに必要な防災を知り、 非常食を試食し、防災グッズを試用してみよう。 ※3回連続受講がお勧めですが、各回単発参加申込も可能です。
講 師 NPOママプラグ アクティブ防災ファシリテーター他
対 象 高津区在住の未就学児とその保護者20組<申込制(先着)>
申 込 受付中
費 用 無料(テキストつき)
保 育 お子様と一緒にご参加ください。
申込み 川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)044-813-0808 または、FAX 044-813-0864
問合せ NPO法人ママプラグ 070-5555-6615 または、info@npo-mplug.com
主催 チーム・異世代交流で防災に強い川崎 (事務局NPO法人ママプラグ)
共催 川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ 21)
協力 東高津中学校避難所運営会議(坂戸日商自治会、坂戸住宅自治会、東末長町内会、末長中町町会)、川崎市立東高津中学校、高津区役所
備考 「防災ピクニックプロジェクト」は、トヨタ財団国内助成に採択されています。
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