特別なニーズのある方の防災- アクティブ防災を学びたい

症状に応じた特別なニーズに対応できる準備が必要です2013.09.10.

災害が起きたとき、どのような状態になるのか。自分や、自分の子ども、家族が持つ特別なニーズについて日頃から話し合い、避難の方法や避難所での過ごし方について考えておきましょう。

1.アレルギーなど

避難所で出される食事に手がつけられず、“わがまま”だと捉えられてしまうこともあったといいます。食物アレルギーのある方、またはお子さんやご家族に、アレルギーをお持ちの方がいらっしゃる場合、あらかじめ、アレルギー除去の非常食を用意しておく必要があります。

2.自閉症・発達障害など

子どもがじっとしていられないことで「うるさい!」と怒鳴られたり「親のしつけができていない」と叱られたりした、というママもいました。また、自閉症の子どもにとっては、健常の子ども以上にストレスが多い生活だったといいます。

3.視覚障がいや聴覚障がい、肢体不自由者

視覚や聴覚に障がいがある方は、状況を把握することが困難です。また、障がいを持つ方は粉塵が舞い瓦礫に埋もれた中を避難することも難しく、支援が必要です。

4. 糖尿病などで常用薬がある方

糖尿病治療薬やインスリンがない、という非常事態が起きました。常用薬は2週間分を予備でもらっておくようにし、医師に災害時の対応について相談しておきましょう。

5.妊婦

つわりなどでの嘔吐も気兼ねなくできて安静が保てる場所を確保することが大切です。また、避難所で休みづらい場合は一時的にでも個室を借りるなどして休息を心がけましょう。

6.乳児

身体から蒸発する水分量が多くて、腎臓の昨日が未発達な乳幼児は、脱水症状を起こしやすいので気をつけましょう。ミルクの調整には軟水が必要なので、非常用グッズに備えておくようにしましょう。また、乳児は、外気温に影響されやすいため、保温対策が必要です。

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