アクティブ防災ピクニック- アクティブ防災を学びたい

春は、防災お花見をしてみませんか?2013.09.11.

「防災ピクニック」が話題です。
先日より、東京新聞さんや毎日新聞さん等、たくさんのメディアの方にご紹介頂いたこともあり、多数お問い合わせ頂いています。

”防災”とつくと、なんだか難しい印象になってしまいますが、一番シンプルな「防災ピクニック」は、お弁当の代わりに非常食を持ってピクニックに出かけるというものです。

皆さん、非常食って召し上がられたことがありますか?

非常時なんだから仕方がない……と残念な気持ちになるものもあれば、「意外とおいしい!」とみんなで笑顔になるものもあります。

3.11の体験談で、非常時の食事は心と身体をサポートしてくれる大切なものだというお話はたくさん伺いました。

たとえば非常食の定番ともいえる乾パンは、パサパサしたタイプのものも少なくないですが、唾液の少ない子どもにとって、パサパサした食べ物は食べにくいものです。

「非常時なのだから我慢して」というのも、かわいそうですし、「温かい食事を久しぶりに食べた瞬間にホッとして涙がでそうだった」という体験談を聞くと、ほんのひとときでも、非常時にホッとできる瞬間を作ってあげたいと思います。

ただし、簡単に温められる非常食は、費用がかかるのが一般的です。
非常食をすべて高価なものでそろえると、お金がかかります。
そうなると、「大切なことだけど、お金がかかるから・・・」という消極的な気持ちが生まれてしまいかねません。

「非常食にもポートフォリオを!」ではありませんが、実際に試食をしていく中で、非常時の食事をイメージしながら、何をどれくらい備えていくのか、考えることが大切ではないでしょうか?

春は、防災お花見をしてみませんか?

っというわけで。
長くなりましたが、タイトルの「防災お花見」の話です。
今年もお花見の季節が近づいてきました。

お花見ついでに、非常食をみんなで試食をする、「防災お花見」を開催してはいかがでしょうか?
取り組み方はカンタンです。
用意するごちそうの中に、非常食もぜひ入れてみてください。

たくさんの方が集まるお花見では、よりたくさんの種類の非常食を味見することができます。

非常食の中には、調理する過程で「シュー!」とはでな音をならすものもありますから、場を盛り上げるアイテムとしても一役かってくれそうです。
肌寒い中で、温かいご飯を頂くことで非常食の大切さを体感すると、「防災スイッチ」がONになるかもしれません。

これからの季節、ぜひ防災お花見を楽しみながら、”我が家の備え”について見直してみてください。

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