アクティブ防災ピクニック- アクティブ防災を学びたい

もしも、煙の中を歩いたら……。2013.09.11.

先週末、とあるイベントに出かけ、防災コーナーを体験してきたお話の”煙編”です。

4歳の娘と私で大変なことになったのは、煙体験の方です。
オレンジ色のシートで囲んだ車庫みたいなものの中に煙を充満させ、その中を通って反対側に出るというのがこの煙体験プログラム。

車一台分くらいの長さですから、すぐに出てこられるだろうと思い、中で記念撮影を!なんて思ったら、全く余裕なし!
娘も私も、鼻と口を手で覆うのですが、指の隙間から煙が入ってきて、ゲホゴホ。

ハンカチってやっぱり必要なんですね!
今さらハンカチを出す余裕もなく、とりあえずできるだけしっかり押さえるようにしてみました。それでも煙は、呼吸器に入ってきます。
それに前がまったく見えないのです。

「大丈夫ですか?壁にそって歩いてみてください!」

外から消防士さんの声。
もちろん、壁にそって歩いてはいるのですが、あれ?行き止まり???
あ!これって、まっすぐ歩けないようにしているんだ!

「モクモクさんがヤダ!」
ちょっぴりパニックになった娘の手を引き、壁を手で触りながら、通れるところを探すのですが、そうすると、両手が塞がれて、私の呼吸が辛い状況に。

マスクがほしい~!!!

改めて、「備えておくといいよ」っていうものは、備えておくべきなんだなっと痛感しました。
とはいえ、今はとにかく外に出なくては!と、結構、必死に出口を探しました。

「大丈夫ですか~?出口はこちらですよ!」

声のする方に歩いていくと、ようやく出口。
「出られたね~!」と、娘と喜びを分かち合いました!

とはいえ、改めてみてみると、この体験ブース(?)、やっぱりそんなに大きくはないんです。
テントの中も、複雑な迷路になっていたわけではなく、最初の壁にぶつかったら左に進むと前に通り道があり、その後、壁沿いに歩いていくと、もう1回通り道が出てきて、それで終わり!なのです。

学校で行っていた避難訓練は、毎回同じことの繰り返しが退屈で面倒だなと思っていたのですが、煙のあるところでは、ハンカチで口を塞ぐ、マスクがあったらマスクを使うということは、本当に大切なことなのだと実感しました。

防災は、実感してみるまでは、なかなか意識が高まらないものです。今回のような防災イベントに出かけてみることは大切なことだなと改めて思いました。そして、化粧ポーチには、マスクを1枚忍ばせておこうかなと。

私自身、現在進行形で防災を学んでいるところですが、「被災ママが812人が作った 子連れ防災手帖」を元にした防災講座を、各地の子育て支援団体さん、ママグループさんたちと一緒に展開していくことになっています。

いざという時に、子どもたちを守れる防災術を、一緒に学び、一緒に考えてくださる方、大募集中です。

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